- 転職
転職にむけて生じる心の揺らぎ。「知・情・意」というスケールで。
理論というものが「天空を羽ばたく鳥」だとすれば、生きていて心に揺らぐ曖昧な思いは何にたとえたらいいでしょうか? ぼんやりとそんなことを考えてみました。 もしもそれが「地を這う亀」であるならば、その徹底した低い視線でこの世界をみることができ... - 転機
トランジションの過程:転機は「新たな何かが始まる」時に終わる
「転機」のプロセスには「何かが終わる」「ニュートラルゾーン」「新たな何かが始まる」の3段階があることをお話してきました。 ここでは「新たな何かが始まる」を少し深く見つめてみたいと思います。 ところで私は何故、この「転機」のプロセスに興味が... - 転機
トランジションの過程:転機の空白地帯「ニュートラルゾーン」で
これは人生の「転機」になるだろうなあ。そう思える時があります。 キャリアにおいては、突然の解雇や会社の倒産、新規事業プロジェクトの解散、異動、左遷、降格・・・いろいろな波乱にもまれ、どうしていいのかわからない時に、人は「転機」を強く意識す... - 転機
シュロスバーグは「転機への対処法」は強化できることを提唱した
「転機」というものはある意味で、捉えがたいものですね。 しかし「転機」の只中にいる人にとっては、自分がまさに「転機」に翻弄されていることがわかるものです。どうしてわかるのでしょうか? それは「転機」の時期を過ごしているときは、とても「居心... - 転機
トランジションの過程:転機のはじまりは「何かが終わる」時から
ある日突然失業することになりました。 人生でそんな経験をしてみて、初めてわかることが実はたくさんあります。私もそのような経験をしてきました。自分の身に起きている事柄を自分ひとりで理解し解決することはとても困難なことだとも感じています。 そ... - 転機
転機を理解し上手に対処する:シュロスバーグはそう考え整理した
自らすすんで苦労することはありません。私はそう思います。しかしこの世界で苦労が絶えないこともまた事実です。しかし苦労の中で、知っていれば対処できる事柄もあります。転機を理解し上手に転機に対処する。転機を知らないがために苦労することは出来... - 転機
村上春樹さんが多崎つくる君をカウンセリングするとしたら
「村上春樹、河合隼雄に会いに行く」(新潮文庫)という対談集があります。その前書きで、臨床心理学者の故河合隼雄さんとの対話について、村上さんはこのようなことを述べています。 村上春樹さんは(河合隼雄さんと)いろんな話をしていると「頭の中のむ... - 転機
村上春樹さんの「色彩を持たない多崎つくる」君と転機について
村上春樹さんの中編小説「色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年」が発表された2013年4月は、ちょうど今から10年前。村上春樹さんは64歳、作中の多崎つくる君は36歳で、魅力的な彼の恋人、沙羅は38歳。 それから10年経ったこの4月、村上さんは... - 転機
シュロスバーグ 4つのS。転機の自分の現在位置を把握する方法
転職活動中の人、なかなか仕事が決まらず悩んでる人に対して、キャリア理論は後回しでいいのかもしれません。 それよりも具体的な手段・方法を呈示すべきではないかと考える機会がありました。転機の理論を提唱した「ナンシー・K・シュロスバーグ」をGoogl... - 転機
「トランジション 人生の転機を活かすために」W・ブリッジズ 著
「今、自分は人生のどこに立っているのだろうか?」 それを見失ってしまう時があります。 転職を考え、決断し、転職活動をし、内定がとれた。 そのプロセスの過程で、もしもその一連の変化が、自分自身の「転機」であると思えるならば、「この本」をお勧め...