2005年6月12日、故スティーブ・ジョブズ氏はスタンフォード大学の卒業式に招かれて「Stay hungry, stay foolish」で締めくくられる伝説のスピーチを行いました。
2011年10月5日にスティーブ・ジョブズ氏が亡くなって、その直後の10月7日、私は一台のMac Book Airを購入しました。Appleストアの全PCのディスプレイには彼の遺影が映し出されていて、この記事のアイキャッチ画像は、その時に写したものです。
彼の伝説のスピーチ、もしもまだ観ていない方がいらっしゃるのであれば、是非ご覧になってほしいと思います。
今朝再びみて、また新たな思いで彼の言葉を受け止めた自分がいます。
十二年くらい前に当時勤めていた会社の若い社員に向けて、このスピーチを紹介したことがあります。
その時につくったMindMapをここにあげておきます。
このスピーチの最後に語られる言葉、「Stay hungry, stay foolish」をあなたはどのように訳すでしょうか?
今朝の私は、このように訳しました。
「思いっきり生きよ」
今朝、私はこの伝説のスピーチの何十回目かの視聴をしたのですが、きっと世界中で数えきれない人々が、このスピーチに今でも励まされていることと思います。
2011年10月7日に手に入れたMac Book Airは、その後マックファンの息子の手に渡りました。
息子は果たして「Stay hungry, stay foolish」をどのように訳すのでしょうか?
この地球上にスティーブ・ジョブズ氏に影響を受けたその一人として、同じように、いや私以上にスティーブ・ジョブズが生み出した製品に育てられた息子に聞いてみたいと思います。
「Stay hungry, stay foolish」
この言葉が、どのように響いているのか?それを聞いてみたいところです。