セリーヌ・ディオン。凛として力強い「愛の讃歌」を聴かせてくれました。
おそらく何年、何十年経っても忘れえない歌声で。
今、世界中に広がる憎悪と分断と悲劇の連鎖を前にして。
セリーヌ・ディオン自身も自ら闘病されていいます。
彼女の生きるすべてー「歌うこと」が脅かされていることについて告白しています。昨年2月に予定していたヨーロッパツアーを取りやめる決意について述べたYouTube・・・。
胸を打つ告白です。
エッフェル塔から歌うセリーヌ・ディオンは、誰のために歌ったのか?
その答えはこの告白にも語られています。
エディット・ピアフが歌う「愛の讃歌」。ここに聴けるようにしたいと思います。
今の世界に向けて、最も大切なものは何なのか?
それを、エディット・ピアフは、そしてセリーヌ・ディオンは、語りかけてくれている気がします。